カップリングには、2022年3月に行われた、コブクロ史上初となる東京・大阪でのファンサイト会員限定ライブ"NOCTURNE"にて初披露された「Days」と、2011年の全国ツアー"あの太陽が、この世界を照らし続けるように。"にて初披露され、その後、音源化されないまま10年以上の時を経て、今回が待望の初音源化となる「恋愛観測 (LIVE ver. from KOBUKURO LIVE TOUR 2011 "あの太陽が、この世界を照らし続けるように。")」を収録。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』が、2022年8月6日より全国で公開中。コミックスの全世界累計発行部数が5億部を超える原作マンガ『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める本作は、物語のキーキャラクターであるシャンクス、そしてその娘のウタが登場することで話題となっている。
夕暮れ時の野音。広い会場のあちこちから蝉の声が聞こえる。そこへ現れた三船率いるバンドメンバーは、ノイズ混じりの轟音を唐突に響かせると「電気の花嫁(Demian)」で力強くライブの幕を開ける。続けて三船は「Buffalo(taivaan helmi)」を穏やかに歌い始めるが、演奏は次第に熱を帯びて蝉の声をかき消し、「K i n g」に続けて披露された「春の嵐」でその勢いは最高潮に。10人が演奏する多彩な楽器が爆発的な熱量を生み出し、会場に興奮が広がった。熱演の余韻が残る中、ROTH BART BARONはアンビエント色の強い最新アルバム「無限のHAKU」から「EDEN」「Eternal」の2曲を演奏。スケールの大きなサウンドで野音を包み込み、初期曲「Campfire」につなげた。
ライブ中盤には三船と親交のあるゲストが次々に登場。1人目のゲストは北海道出身の若手シンガーソングライター森大翔だ。ステージに立つのは2回目だという彼は「B U R N H O U S E」に加えて、自身の楽曲「台風の目」をROTH BART BARONのバンドメンバーとともに演奏。アコースティックギターを巧みに爪弾きながら、透き通った歌声を聴かせた。森に代わって登場した角舘健悟(Yogee New Waves)は、三船と話しながら作ったというYogee New Wavesの新曲を初披露。さらにROTH BART BARONの「極彩 | I G L (S)」に参加し、温かい歌声で楽曲の新たな魅力を引き出した。最後のゲストは中村佳穂。彼女はアドリブで「BLUE SOULS」を歌いつつ、初披露となるROTH BART BARONの新曲「月に吠える」をタイトル通り吠えるように歌い上げ、その歌唱力を存分に発揮してみせた。
夜空に月が輝く中、「000BigBird000」「U b u g o e」で幻想的なムードを生み出しつつ、豪快なリズムの「フランケンシュタイン」でそのエネルギーを発散させたROTH BART BARONは、優しさに満ちあふれた「X-MAS」を続けて披露。この曲にサックスで参加するはずだった本間将人は新型コロナウイルス感染により不参加となったが、三船は「またいつか絶対リベンジするんでよろしくお願いします」と誓った。その後ステージに座り込んだ三船はermhoiとともに「けもののなまえ」を穏やかに歌唱。「もう一生取れるかわかんねえけど日比谷でやれて本当によかった」と語り、ステージをあとにした。
01. 電気の花嫁(Demian)
02. Buffalo(taivaan helmi)
03. K i n g
04. 春の嵐
05. EDEN
06. Eternal
07. Campfire
08. BLUE SOULS
09. B U R N H O U S E
10. 台風の目
11. Yogee New Waves新曲
12. 極彩 | I G L (S)
13. 月に吠える
14. 000BigBird000
15. U b u g o e
16. フランケンシュタイン
17. X-MAS
18. けもののなまえ
<アンコール>
19. 化け物山と合唱団
20. 小さな巨人
21. 鳳と凰
俳優の仲野太賀さんと林遣都さんが主演を務めるテレビドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)が、いよいよ第2章に突入します。
物語が新たな展開を迎える第5話では、鈴之介(林遣都)、悠日(仲野太賀)が抱える『謎』にも動きが。
それぞれが抱える謎に新たな展開が?
森園(安田顕)によって、自身の家の地下室に閉じ込められてしまった鈴之介。
閉じ込められている鈴之介は、森園から5年前に起きた、15歳の少年が行方不明となり、まもなく遺体で発見された事件を聞かされます。
犯人は逮捕されたものの、森園は、こんな奇妙な家に住む鈴之助こそが真犯人だと考えていたのでした。
対する鈴之助は、森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始めます。
もともと、鈴之助が住んでいる家は、椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたものでした。
椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあったのです。
一方の悠日(仲野太賀)は、兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、兄の死の謎を解こうとしていました。
鈴之介(林遣都)と森園(安田顕)は、鈴之介家の地下に、薄気味悪い監禁部屋を見つける。
森園は、隙を突いて鈴之介をそこに閉じ込めてしまう。彼は、鈴之介が5年前に起こった、ある殺人事件の真犯人ではないかと疑う。
一方、悠日(仲野太賀)は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、兄の死の謎を解こうと星砂(松岡茉優)に言う。
星砂は『もうひとりの自分』が朝陽の死に関わっているかもしれないと不安を抱く。
そのころ、渚(佐久間由衣)は、捜査に行き詰ったとき、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏(柄本佑)に打ち明ける。
さらに渚は手紙の主が鈴之介ではないかと思っていると、頬を緩ませながら語るのだった。密かに渚に心を寄せる琉夏は複雑な心境に。
そんな中、音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂そして琉夏(柄本佑)は、鈴之介の家を訪ねてくる。
監禁されている鈴之介は、この家に住むきっかけになった椿静枝という女性との思い出を森園に語り始め…。
捜査権のない登場人物たちが、あくまで自主的に事件を推理する『初恋の悪魔』で、4人が見つけ出す『謎』の答えとは。
物語の折り返し地点となる第5話は、2022年8月12日、放送です。
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[文・構成/grape編集部]