2022年のメモリアルイヤーへ、ムバッペ獲りに照準…早ければ来年にも獲得実現か
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、世界中からスター選手をかき集め、「銀河系軍団」と呼ばれるチームを作り上げてきた。サッカー界きっての名物会長は、2022年に向けて壮大なプランを描いているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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休むことを知らずに働き続けるペレス会長は、2022年に在任20年目を迎える。このメモリアルな1年に向けて、新たな銀河系軍団に匹敵するスター集団を作り上げる計画を持っているという。
「第1次銀河系軍団」には、元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン、元ブラジル代表FWロナウド、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムというスター選手たちが揃っていた。その後、2009年にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、元ブラジル代表MFカカ、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、元スペイン代表MFシャビ・アロンソといった選手たちを獲得し、「第2次銀河系軍団」を形成した。
第2次銀河系軍団は、2010年代に入ってから3連覇を含む4度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げるチームの基盤となった。2018年夏にC・ロナウドが移籍したことで一つの時代が終わりを迎え、その後にフレン・ロペテギ、サンティアゴ・ソラーリ政権の低迷を経て、CL3連覇達成後に退任していたジダン監督が復帰した。
2022年のメモリアルイヤーに向けて、レアルは同年6月でパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を目指している。同選手についてレアルは可能なタイミングでの獲得を狙っており、仮にPSGと契約延長に至らなければ、移籍金の発生する2021年のタイミングでも獲得に乗り出すという。
FWハーランド獲得も視野に…在籍中の若手選手を合わせ“無敵チーム”構築へ
またレアルは本拠地サンティアゴ・ベルナベウを、大規模な改修によって欧州最高のスタジアムにする見込みであり、ペレス会長はそこに見合うチームをピッチに立たせたいと考えている。ムバッペ以外にも、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(ドルトムント)の名前が獲得リストにはあり、さらにレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールをはじめ、ブラジル人のFWレイニエル・ジェズス、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴといった、すでに在籍している若手を融合させ無敵のチームを作り上げる見込みだ。
クラブは多くの批判を浴びているヴィニシウスにも信頼を置いており、将来的にはバロンドールを狙える逸材だと評価している。記事では、現時点で何も確定していないものの、ハーランドはムバッペより先にチームに加入するだろうと伝えている。
世界中のサッカーファンに大きなインパクトを与えてきた「銀河系軍団」。日本のファンにとっては、2022年のプロジェクトの中にマジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英や、フベニールC(U-17相当)に所属するMF中井卓大が含まれているかも気になるところだ。
Football ZONE web編集部
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