ロバート・パティンソン主演、全世界が待ちわびたバットマン単独映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が2022年3月11日(金)に全国公開する。このたび、壮大な物語を予感させるUS版アートが解禁された!!
2022年一番の話題作と呼ばれる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はサスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』トリロジー(2005年〜2012年)や『ジョーカー』(2019年)を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラー(ポール・ダノ)が社会に蔓延した<嘘>を暴いていく物語。そして、最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の<嘘>が暴かれ、狂気に変貌していく姿が描かれる。葛藤しながらも“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』(2001年〜2011年)『トワイライト』シリーズ(2008年〜2012年)で一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』(2020年)で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せる。
期待値を爆上げさせる最新US版アートが解禁!!
このたび解禁されたUS版アートには、本性を覆い隠すマスクの奥からこちらを見据えるブルース、黄昏に染まるゴッサムシティを見下ろすバットマン&キャットウーマンの姿が捉えられている。悪を追うブルースが、なぜ“バットマン”として生きているのか、何のための戦いなのか―― バットマンとして生きることを決意した彼の成長過程にフォーカスされた本作。葛藤しながらも“バットマン”になろうとするブルースを表すビジュアルは、生身の人間を強調させる素顔と、真っすぐこちらを見据える瞳と狂気に染まりかねない本性を覆い隠すマスクが印象的で、内に秘められた頑なな強い意志を感じずにはいられない。
世界の希望か、闇に堕ちるのか——バットマンの運命はいかに
もう一方のアートには、ブルースにとって敵か味方か、その思惑を図りかねるセリーナ・カイル=キャットウーマンがブルースとともに並び立つ。キャットウーマンといえば、ネコのスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの金持ちや悪徳者を狙う謎めいた人物。先ごろ解禁された特別予告では、キャットウーマンがバットマンに「一緒に手を組まない?」と怪しく誘うシーンが「バットマンとキャットウーマンがどんな経緯で出会ったか気になる!」とファンをざわつかせたが、ふたりが夕陽に染まったゴッサム・シティを見下ろすビジュアルに今後の展開への期待が膨らむ。
バットマンとキャットウーマンが出会った意味とは…!?
さらにマット・リーヴス監督は、本作でバットマンになろうとするブルース・ウェインを描く一方で「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも期待したい。ふたりを照らす美しい夕陽をバックに捉えられたショットは、細部まで再現された壮大なゴッサム・シティのセットで実際に撮影されたもの。セリーナ役を演じたゾーイ・クラヴィッツは「わたしとロバートは、太陽が沈む時間に屋根の上で撮影したの。そして実際にゴッサムの街を見下ろしながら、その街に差し込む光を感じることが出来た。素晴らしい体験だった」と撮影のこだわりとその時の様子を振り返る。
正義を掲げたはずのブルースの胸のうちに潜む怒り、欲望、リドラーが見抜いたブルースの「嘘」、世界の「嘘」、真実とは何なのか?腐敗と欺瞞、「嘘」にまみれたゴッサムシティに差し込む光。バットマンとキャットウーマン、2人の出会いはこの世界に何をもたらすのか。衝動に突き動かされ、振り回され追い込まれていくブルースの結末は――!?
狂気と感情が爆発‼︎ 歴史を塗り替える謎解きサスペンス・アクションが幕を開ける!
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、2022年3月11日(金)全国公開!!
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