ローゼン法律事務所の発表によれば,訴訟の趣旨は,CD PROJEKTが発売中のRPG「サイバーパンク2077」(PC / PS4 / Xbox One)について投資家達に嘘,または誤解を招く発言を行った(あるいは,すべき発言をしなかった)というもの。「サイバーパンク2077」は,PlayStation 4版,Xbox One版に多数のバグを抱えており,事実上プレイできない状態だったにも関わらず,CD PROJEKTはそれを隠し,結果としてSony Interactive EntertainmentはPlayStation Storeから同作を削除し(関連記事),CD PROJEKTだけでなくSIEとMicrosoftも返金要求にも応じることになった。そのため,CD PROJEKTは評判を落とし,株価が下がったことで投資家達に損害を与えたと述べられている。
ただし,イギリスのメディアGamesindustry.bizの記事によれば,現在ローゼン法律事務所は訴訟の原告団長を持っておらず,興味のある投資家に集団訴訟に参加するように呼びかけている状況とのこと。ローゼン法律事務所は2019年,Bungieが「Destiny」のIPを保有したまま独立したことが投資家に損害をもたらしたとして,Activision Blizzardへの集団訴訟を呼びかけたことがある。
からの記事と詳細 ( CD PROJEKT,「サイバーパンク2077」の情報発信に問題があったとして集団訴訟を起こされる - 4Gamer.net )
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