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Monday, November 8, 2021

もはや「Jabra耳」と呼びたい。Jabra Elite 7 Proの「耳の機能が強化された感」ハンパない - ギズモード・ジャパン

耳の機能強化、それって…あるね!

あっちを見てもワイヤレス、こっちを見てもワイヤレス。最近は街でも電車でも、ワイヤレスイヤホンを着けている人をよく見かけるようになりました。音楽も聴けるしノイズキャンセリングで喧騒もかき消せるし、「これぞガジェット」な便利さですよね〜。

そんなことを考えていたとある日、編集部におじゃましたところ吉岡編集部員がいきなり絡んできました。

ヤマダさん、このイヤホンすごいですよ! あ、お疲れさまです!

挨拶が逆じゃないですかね。にしても、そんなに興奮してどうしたってんですか。

実は、最近新しいワイヤレスイヤホンを手に入れたんです。で、それがもうめっっっ…ちゃ良くてですね。

ほう、そんなに良いのは気になっちゃいますよ。どんなイヤホンなんです?

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Jabra(ジャブラ) Elite 7 Pro」です。Jabraの新しいイヤホンなんですけど、音がいいとかノイキャンが効くとか、そういうのを超えた「耳が強化された感じ」がするんですよね。この体験はもはやJabra耳と呼んで良いレベルです。

なになになに「Jabra耳」って気になるなぁ! 詳しく教えておくれ!

Jabra耳はコンパクト:フィット感に優れたサイズ

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まずこれが大事なんですが、「Elite 7 Pro」は装着時の違和感がほとんどありません。なぜなら、本体がとてもコンパクトだから。

ふむふむ確かにコンパクト。

Jabraで人気のモデルである「Elite 75t」よりも16%小型化していて、耳にすっぽりと収まるんですよ。僕がJabraのイヤホンが好きな理由はフィット感が優れているからなんですが、その優れたフィット感とコンパクトさが合わさることで、まるで耳と一体化したかのような安定感が得られるんです。ちょっとヤマダさんも着けてみてください。あ、いったん消毒しますね。

どれどれ…お、確かにめっちゃ耳に収まりますね。ハイスペックなイヤホンって本体が大きい印象があったんですけど、こんなに小さいのに性能が良いのって、なんかワクワクする。

そう、耳と一体化しながら高性能が享受できる。それこそがJabra耳なんですよ!

そうか、これがJabra耳か!(洗脳完了)

Jabra耳は高音質:スピーカーの再構築による音質向上

んでは高性能部分を教えてください。吉岡サンはもともとJabraイヤホンのユーザーですが、今回の「Elite 7 Pro」を使ってみて一番に感じたことは?

あらゆる部分でレベルアップしていますが、まず基本的なところだと、音質が良い

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6mmのドライバーは徹底的に改良され、内部のコンポーネントの配置から見直して、迫力のサウンドを実現したとのことで、解像感、低音の迫力、高音の余韻など、どれを取ってもマジで優秀ですよ。

ちょ、やたら詳しいですね!

優秀さの秘密を知りたくて調べまくりました!

これまでのJabraのワイヤレスイヤホンって、「Elite 75t」とか「Elite 85t」とか、そんなネーミングルールだったと思うんですけど、今回は違うんですね。

今回のモデルは次世代を謳っていますからね。これまでの進化とは一線を画してると思います。Jabra、本気っすよ。

Jabra耳はオレ流:オーディオもノイキャンも自分にフィット

Jabraのイヤホンってオーディオのパーソナライズ機能があるじゃないですか。

あ、「MySound」機能、前に試したことがあります。装着する人の耳の特性に合わせて音質を最適化するやつ。あれすごい機能ですよね。言われてみればパーソナライズしたイヤホンはJabra耳と呼びたいかも。

ですよね。しかも、オーディオだけじゃなくてノイズキャンセリングもパーソナライズできるんですよ。まず自分の聴力に合ったノイキャンにできるんです。

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ノイキャンのパーソナライズですか! ほぇーしゅごい。

これも「Elite 7 Pro」を自分の耳にマッチさせる重要な要素、まさしくJabra耳の要ですね。

Jabra耳は5段階:周りの環境に合わせてノイキャンやヒアスルーの強さが調整できる

ノイキャンはJabraの強みの1つですよね。

ですね。すごく使いやすいです。パーソナライズしたノイキャンは、周りの環境などに合わせて5段階で強さを調整できるんですよ。ヒアスルー(外音取り込み機能)も5段階で調整できます。

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おお、ノイキャンの強さ調整は良いですね。

レベル5だと電車の騒音はもちろん、近くの人の話し声もほとんど消音してくれます。逆に弱めると周囲の環境音が届くので、安心感がありますね。

Jabra耳は片耳OK:片方を外しても聴ける

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ノイキャンの逆パターンというか、外の音をある程度聴ける状態にしたいとき、「Elite 7 Pro」は片耳で使えます。左右どちらでも、こんな感じでケースに入れると片方だけでも機能するんです。

片耳モード、良いなぁ。音声コンテンツを流しながら仕事したり散歩したり、便利そう。

ちなみに、Jabraのイヤホンで「マルチポイント対応」の機種は、2台の端末と同時接続しておけて再生した方の端末に自動で切り替わるんですけど、「Elite 7 Pro」もファームウェアのアップデート(2022年1月ごろを予定)で対応するようです。これも便利!

Jabra耳はスタミナ抜群:最長30時間のバッテリー持続時間

バッテリーはどうなんですか? フィット感が良いイヤホンって数時間着けっぱなしになることも多いと思うんですけど。

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イヤホン本体で8時間、ケース充電込みで最大30時間の再生ができます。ワイヤレス充電にも対応してるので、Qi対応の充電器を持っていればケースをポンと置くだけで充電できるのもポイント高いですよ。

イヤホン本体だけで8時間ももつのか! ほぼ1日中着けっぱなしにできますね。

それってもう完全にJabra耳ってことですよね?

そうなりますね…!

Jabra耳はアシスタント付き:Amazon Alexa内蔵

着けっぱなしにすると便利さがよく分かるのがAmazon Alexaへの対応です。「Elite 7 Pro」でAlexaを起動して、声だけでいろいろと操作ができます。ニュースを読み上げたり音楽アプリを再生したり、慣れると手放せなくなりますよ。

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自宅でも着けっぱなしで使うならIoT家電と連携させるのも便利そう。エアコンや照明のオンオフとか。

Jabra耳は優秀なJabra声を持つ

このJabra耳は優秀なJabra声も持っているんです。

え、どういうこと?

Elite 7 Pro」はマルチセンサーボイスという機能を持っていて、通話のときの声がクリアなんです。通話先の相手からするとめっちゃ快適なんですよね。声のクリアさは打ち合わせの捗りに影響すると思います。

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あーそれ、ある。聞き取りづらい音声だと、熱弁されても疲れるだけなんですよね…。音質もマイクも良いのはJabraの強みだよなぁ。で、そのマルチセンサーボイスってどういうテクノロジーなんですか?

僕も気になって調べてみたんですけど、「Elite 7 Pro」は4つの高機能マイクを持っていて、さらに左右のイヤホンに1つずつ音声認識センサーが備わっています。

例えば外で話していると風の音がうるさくて聞こえづらいことがありますよね。そんなときはセンサーの骨伝導テクノロジーが顎の振動から伝わる音声をとらえ、アルゴリズムが風切り音などのノイズを除去して音声だけをいい感じに伝えてくれると。なので、周囲の環境に左右されずクリアな通話ができるそうです。

なるほど、それは確かにJabra声だな!

Jabra耳デビューしたくなった

じゃあ僕は、このJabra耳&Jabra声で打ち合わせしてくるんで。それでは!

ひとしきりまくしたてて、吉岡編集部員は会議室へと消えていきました。

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にしても「Elite 7 Pro」、極めて優秀ですね。音質の良さ、コンパクトで疲れないフィット感、クリアなマイク性能、そしてパワフルなバッテリー。ワイヤレスイヤホンに求められる要素を高水準に備えてきてますよ。ほんとにエリートだ!

っていうか、Jabra耳とはうまいこと言ったもんだなぁ…。実際、あのフィット感はずっと装着していたくなるほど快適だったし、言い得て妙なのかもしれない。僕もJabra耳デビューしてみようかな…!

Photo: 小原啓樹
Source: Jabra

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