回収されたはやぶさ2のカプセル=6日、オーストラリア南部ウーメラ近くの砂漠(JAXA提供)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、探査機はやぶさ2がオーストラリアの砂漠に投下したカプセル内の容器からガスを検出したと発表した。小惑星りゅうぐう起源の可能性は高いとみられる。カプセルは8日に日本に到着する見込みで、JAXAは同日午前に記者会見する。今後、小惑星の岩石の詳細な分析が進むと期待される。
JAXAは今回、カプセルの内部の状態を確認するための施設をオーストラリアに設置。この施設にカプセルを運び、揮発しやすいガスの組成を素早く調べた。初代はやぶさでは行わなかった新たな取り組み。
JAXAは相模原キャンパスにカプセルを搬入し、詳細に調べる。
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