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Sunday, May 24, 2020

ライフイベントに左右されない!女性のキャリアプラン(4) 目指すキャリアへ確実に進むために、そのための「選択肢」を知ること - マイナビニュース

前回のコラムでお伝えした将来を見据えた「理想のキャリアと目的地」については、いかがでしたでしょうか。今回は、その理想のキャリア・目的地へ進むための「選択肢を知る」というステップです。自分の選択肢を知ることで、確実に目的地へ進む方法を考えてみましょう。

目的地へ進むための選択肢を考える

前回「理想のキャリア」とその「達成時期」「目的地」を考えていきました。今回はその実現のための「選択肢」を考えていきます。

2回目で棚卸しをしたスキルをもとに、以下を整理していきます。

・今の自分にできること
・足りないスキルを強化すること

実際にキャリアデザイン支援をしている26歳営業職のAさんを例にあげてみます。

このように、今はイチプレーヤーとして数字をあげることはできているが、その1ステップ上に行きたい場合はどうしたらいいでしょうか。

現在、プレーヤーとして目標達成はできているのか? できていなければ、まずここで目標達成をしなければステップアップは難しいので今の業務に専念することです。

目標達成できている場合、ステップアップの選択肢を考えていきます。社内でそれが可能なのか、転職を視野にいれるのか、あらゆる可能性を模索していきます。

そして自分の目標設定をしたうえで、確実に実行していく努力と行動力を持ち合わせていれば、理想とするキャリアに近づくことは可能です。

理想のキャリアを実現するために

上記で出てきた選択肢から、現実的な優先順位を考え実行していきますが、この目標達成は、決してたやすいものではありません。理想のキャリアを実現するには、相当な努力が必要です。現実的に可能な方法を考えていきましょう。

例えば、そのキャリアは今の会社で実現可能なのかを考えてみてください。前述のAさんの場合は、同職種でのキャリアアップを目指していました。キャリアチェンジとなると、また異なります。

同職種・キャリアアップを目指す場合は、社内でそれが実現可能なのかを考えてみましょう。目指したいポジションがあれば、「社内でのステップアップを目指す」「社内で目指すスキルが習得できる部署への異動願いを出す」など、具体的な行動を起こすことができます。

一方で、現職で実現不可能、あるいはキャリアチェンジの場合は転職を視野にいれていきます。このように整理をしていくと、「今自分がやるべきこと」が明確になってきます。

ここ数カ月でテレワークや在宅勤務へのシフトが始まり、大きくワークスタイルが変動しています。このような状況下で、キャリアだけでなく「今後の働き方」について考え出している方も多いのではないでしょうか。

次回は、自分にとって理想の働き方について考えていきます。

筆者プロフィール: 志賀祥子

東京都出身。1児の母。2009年に大手住宅メーカーにて社長秘書と広報を兼任。その後、企業の広報責任者としてスタートアップから大手上場企業まで、数社の広報室立ち上げや再構築、ブランディングに従事。7年間の企業広報経験・知見を活かし、2015年に広報コンサルタントとして独立。経営戦略に紐付いた広報戦略立案から施策実施まで、一気通貫の支援を得意とする。2019年に、MaVieを設立。広報ブランディング支援事業のほか、女性・ママ目線の商品PRや企画や女性活躍支援にまつわる研修講師、コミュニティ「Mrelations」の企画運営を行なっている。

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