駅に着くたびに「ごちそう」が…「ごっつお玉手箱列車」/秋田
2020年02月24日 19:00 更新岩手でも様々なイベント列車が運行されていますがこの週末、お隣り秋田でちょっと変わったイベント列車が走りました。その名も「ごっつお玉手箱列車」。どんなイベントが行われたんでしょうか。IBC秋田支局の取材です。
「ごっつお」とは「ごちそう」が訛った言葉。「ごっつお玉手箱列車」は秋田県の第3セクター鉄道、秋田内陸縦貫鉄道が運行するイベント列車です。マタギの里として知られる北秋田の風景を眺めながら、素朴な郷土料理を味わってもらおうと、10年ほど前から始まり毎回、キャンセル待ちが出る人気です。この日も関西や関東などから訪れた36人で満席でした。角館を発車した列車、まずは名産のいぶりがっこなどを盛り合わせた、漬物からスタートです。実はこの列車、目的地までの間、駅で停まるたびに、農家のお母さんが手作りした料理が、車内に運び込まれます。最初の停車駅、西明寺駅では焼き栗が配られました。地元でも貴重とされる、秋田産の大粒の栗です。
(乗客)
「かわいい」
続いて列車の到着を待っていたのは八津駅。地元のそば粉を使った、打ち立てのそばが運び込まれます。調理した夫婦も安心した表情で手を振ります。
「お待たせ!」
おそばの次はご飯です。羽後長戸呂駅から積み込まれたのは、あきたこまちの栗ご飯。さらにさらに、松葉駅から旬の素材や、ゴマ豆腐などを組み合わせたお惣菜が乗ってくると、車内はすっかり動く農家レストランです。
(乗客)
(味はいかがですか?)
「美味しかったです」
(何が一番?)
[ゴマ豆腐が一番美味しいんじゃないですか?]
[ベリーグッド!]
(何が一番?)
[全部!」
[なかなかいい。美味しい、何もかも]
列車は発車から1時間半ほどで目的地、阿仁合駅に到着。愛情のこもった手料理に、景色や地元の人たちとの触れ合いなど、さまざまな「ごっつお」を堪能した一日となりました。
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February 24, 2020 at 02:00AM
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