日本一の落差350メートルを誇る立山町の称名滝に通じる称名道路が29日、同町芦峅寺(あしくらじ)の桂台ゲートからレストハウス称名までの区間で開通した。滝までの遊歩道は、雪崩で損壊した落石防護柵などの修理が完了しておらず、5月中に開通する見通し。
レストハウス前で安全祈願祭が行われ、舟橋貴之町長ら関係者12人がシーズン中の観光客の無事を祈った。
遊歩道入り口近くにある展望園地が開放され、訪れた観光客が、称名滝と、雪解け水が多い時期に現れる落差約500メートルのハンノキ滝の絶景を写真に収めた。
舟橋町長は「滝のそばまで行くことはできないが、展望園地から見える称名滝とハンノキ滝が描く壮大なVの字を楽しんでほしい」とアピールした。称名道路は11月まで通行できる。
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