大人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの世界や設定をもとに魅力的なキャラクターたちが活躍する『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』。現在アマゾンプライムビデオでは、2020年10月から放送中のアニメシリーズ(最新話まで)を一挙配信中です。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020)』(アマゾンプライムビデオ)原作は、1989年より『週刊少年ジャンプ』で連載されていた同名コミック。三条陸先生が原作、稲田浩司先生が作画を担当し、『ドラゴンクエスト』シリーズのゲームデザイナーとしておなじみの堀井雄二氏が監修を務めています。
単行本は全37巻で累計発行部数4700万部を突破。1991年には約1年にわたって初のテレビアニメが放送されました。当時は単行本10巻の途中までで物語が終わっていますが、約28年ぶりに完全新作アニメとして令和の世に蘇りました。それこそが、今回ご紹介する『ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020)』なのです。
※以下、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020)』のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください!
物語の舞台は、勇者の活躍により魔王・ハドラーが倒された十数年後の世界。勇者に憧れている少年・ダイは鬼面道士・ブラスに育てられながら、デルムリン島に住むモンスターたちと仲良く暮らしていました。
ときに偽物の勇者一行をやっつけたり、島に上陸した悪い人間を撃退したり……。そのたびにいろいろな人びとと出会いながら平和に過ごしてきましたが、ある日島のモンスターたちが凶暴化したことで事態は一変します。
異変の理由について考えられる可能性はただひとつ。魔王・ハドラーの復活です。
のちに彼の復活には大魔王・バーンが関わっていることを知り、ダイたちはかつての平和を取り戻すべく旅に出ることを決意。ここから彼らの壮大な冒険が幕を開けます。
本作はアニメで描かれる『ドラクエ』の世界を楽しめるのはもちろんのこと、仲間たちの友情や成長、胸に突き刺さる深い台詞なども大きな見どころ。加えて彼らの冒険譚はCGとアニメ作画を駆使してダイナミックに表現されており、原作未読の人でもその世界にあっという間に引きこまれるはずです。
そして中でも、個人的におすすめしたいエピソードが第9話『ひとかけらの勇気』。同話はファンのあいだでも“神回”と謳われるエピソードで、ダイといっしょに旅をするポップに焦点があてられています。
彼は魔法使いとして修行を積む身でありながら、強い敵を前にすると逃げ出してしまう情けない一面も。第9話でも敵に果敢に立ち向かっていくダイたちに対し、ポップは「俺なんかが行っても……」とウジウジするばかり。
そんなポップの心を突き動かすのはいったい誰か。そしてそこからの彼のがんばりは、見ている者の心をきっとアツくさせることでしょう。
果たしてダイたちの冒険の行く末は――!?
※Amazon Prime Videoの配信情報は記事制作時のものです。
アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』特報映像/“DRAGON QUEST:The Adventure of Dai”Teaser Trailer
からの記事と詳細 ( アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイたちの壮大な冒険譚が蘇った。まず第9話まで見てほしい、その理由を紹介【アマゾンプライムビデオおすすめ】 - ファミ通.com )
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壮大な
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