ライアン・レイノルズとヒット映画『フリー・ガイ』の監督が再び組んだNetflix映画『アダム&アダム』。この度、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』など80年代SFアドベンチャー映画を彷彿とさせる、夢と興奮が止まらないアクションシーンが満載の予告編と、『スター・ウォーズ』シリーズやマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品ぽさも感じさせる壮大なキービジュアルが解禁された。
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『デッドプール』シリーズや『レッド・ノーティス』のライアンと、『ナイト ミュージアム』シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィ監督がタッグを組んだ本作。2050年の世界からタイムトラベルで過去へ向かった戦闘機パイロットのアダム(ライアン・レイノルズ)が、12歳のアダム自身と出会い、世界を救うために奮闘するタイムトラベル・アドベンチャー。
解禁された予告編では、2人のアダムが徐々に絆を育みながら、時空を超えた壮大な冒険へと挑んでいく姿が映されている。アダムの妻ローラ(ゾーイ・サルダナ)とともに、謎の敵からの容赦ない追跡に遭う“アダム&アダム”。SF感満載な戦闘機をはじめとして、物体を通り抜けるスーツや、超小型爆弾、ショットガンなど様々な未来的ガジェットも多数登場。
さらに、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りも示唆されている“デッドプール”役でお馴染みのライアンが、「多元宇宙(マルチバース)なんてない。映画の見すぎだな」とMCUをイジるセリフや、『スター・ウォーズ』でのルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの対決シーンを思わせる、ライトセーバーらしき武器を使ったアクションなど、数々の名作映画を思わせる遊び心も豊富。
そして、最初は噛み合わない2人のアダムも、冒険を通じて次第に不思議な絆で結ばれていくが、大人のアダムが「どうして賢いの?」と12歳のアダムに問いかけると、「どうしてバカなの?」と強烈な返しを食らうなど、“どちらも自分”というまさかの異色すぎる名コンビ誕生も予感させる。
また、本作は昔亡くなったアダムの父(マーク・ラファロ)が生きている時代に会いに行くという“親子の物語”でもある。ライアンは、「コメディと気楽さを織り交ぜた不思議な感覚がありながら、心の奥まで響いてくる感動に満ちています。アクションとアドベンチャーという素晴らしい要素もあります。そして、本作のように自分自身の人生を深く反映した映画は、個人的にはあまりありません」と、作品の“ポップコーンムービー”らしさを語りつつ、自身の父への思いを作品に込めたことも打ち明ける。
レヴィ監督は、「とてもノスタルジックで“映画はこうあってほしい”と願う象徴のような作品。夢と冒険がいっぱいで、願いがかなうストーリー、そして笑えて心温まる作品です!」と自信を覗かせている。
Netflix映画『アダム&アダム』は3月11日(金)より独占配信開始。
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