■ 関東でのワラサやイナダ釣りの楽しみ 関東・神奈川地域では、例年秋口に東京湾の三浦半島南端から剣崎沖にかけて、「ワラサ」が釣れ盛ります。一瞬で終わる年もあれば、1か月程度釣れ続く年もあります。 ワラサは、何といってもサイズ。病みつきになる強烈な引きは堪りませんし、「今日の答え」を探すゲーム性にも面白みがあります。 例年台風などの多い時期に重なるため、なかなか釣行チャンスに出会えないのが難点です。 日によってムラもあり、経験では入れ食いでクーラー満タン早上がりの時もあれば、厳しい中で貴重な1匹を拾いにいく時もあります。 毎年注目しながら行けそうだと判断すると、万難を排してチャレンジしています。 一方、相模湾側では夏場は比較的浅瀬の沿岸でワカシがよく釣れ、秋口から晩秋にかけて沖でイナダが釣れ盛ります。 特にイナダの釣果は比較的安定していて、秋の中型魚の代表格。 以前に「初心者もマニアも楽しいイナダ釣り」（https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62472）にてご紹介させていただきましたように、毎年恒例行事のように楽しんでおります。 晩秋に向けてサイズと脂の乗りが良くなる一方で、突然いなくなるため、終盤の「読み」がチャレンジになります。
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