NPIXELは8月19日、GAMEPLEXが運営するAndroid/iOS/PC用RPG「グランサガ」のメディア向け先行体験会を開催した。
「グランサガ」は、豪華製作陣と声優陣が結成した、マルチプラットフォーム対応のハイクオリティRPG。アートディレクターには天野喜孝氏、サウンドディレクターに下村陽子氏をそれぞれ起用したほか、メインキャラクターのラス役を梶裕貴氏、セリアード役を鬼頭明里さんが担当するなど、大勢の有名なクリエーターが参加している。当日はホストMCとして津田健次郎さんを迎えたショーケースの先行上映も行なわれたが、現在はその内容も公開されているので、こちらもぜひ確認して欲しい。
本稿では、会場で一足先に体験することができたゲーム本編についてご紹介する。
【【グランサガ】ショーケース | 魂が共鳴する時、物語は躍動する】
GAMEPLEX鈴木氏「MMOではなくRPGとしてプレイしてもらいたい」
ショーケース先行上映会の後に、本作の運営を担当するGAMEPLEXより、本作プロダクトマネージャーの鈴木宏志氏が登壇し、質疑応答を行なった。
最初の質問は、ゲームの開発にあたり一番大切にしているところ。これについて鈴木氏は「目標を立てやすくすることと、プレイに飽きにくい構成にすることを大切にしている」と回答。「いくらグラフィックスを綺麗にしたとしても、遊びの要素が不足していたり目標が立てづらいと、継続してのプレイが難しくなってしまう。また、長いスパンで楽しんでもらうために、ユーザーからの声を聞き入れてアップデートしていきたい」と付け加えた。
続いて、従来のMMORPGとの違いを問われると「1キャラクターを延々と強くしていき、コンテンツのギミックで楽しみを提供するという方法ではなく、キャラクターの編成や装備、グランウェポン、アーティファクトといった編成で楽しんでほしい。MMOというジャンルではなくRPGとしてプレイしてもらいたい」という答えが返ってきた。
また、「グランサガ」イチオシの魅力を聞かれた鈴木氏は「ショーケースにあったように、目、耳、心、それぞれの箇所に魅力がある。しかし1つだけと言われれば、声優の方々に力添えいただいたことで叶った、各所で聞けるボイス面が推せる部分。シナリオパートだけでなく、機能面の所にもボイスを実装しているので、普段はミュートしてゲームをプレイしている人も、少し音を出して楽しんでほしい」と、自信満々に返答してくれた。
「グランサガ」は、どういったプレーヤー層が楽しめるタイトルとして仕上がっているのかについては「見た目はコアゲーマーよりかもしれないが、映像の綺麗さやシナリオの内容などは普段ゲームを遊ばない人でも楽しめるようにしてある。逆に、普段からゲームをプレイしている人には、そういう人向けのコアコンテンツも用意しているので、幅広い層に楽しんでもらえる」とコメント。大規模バトルを実装する予定があるかとの質問には「現状では何十人vs何十人という大規模バトルは予定していない」そうで、「少人数で戦略的な楽しみを提供することを考えている」という。
ローンチまでの展開については「これから一つずつ情報を出していきたい。声優さんに関しても、名前を公開しただけで声を出したわけではないので、実際のボイスも追々用意していく」とのことだった。未公開情報やキャンペーンなどの予定に関しては「声優ファンの方などに向けて、声優さんとキャラクターの詳細、それに伴うキャンペーンの展開を検討中」という、嬉しい報告もあった。これは声優ファンならずとも、今後の解禁情報から目が離せない。
本作は現在事前登録を受付中。登録者数に応じて配信開始時にゲーム内アイテムが貰えるキャンペーンも実施されているので、ぜひチェックして欲しい。
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