車内にはBluetoothスピーカーもあってベッドが広々!
ぜひともTesla(テスラ)のCybertruckに牽引して貰いたい、Cybertruckにソックリな「P17A」というキャンピングカーが、カリフォルニアのPolydrops社で作られました。
特徴は見た目だけでなく、屋根に貼られた太陽光パネルが発電し、牽引するEVに電力を供給する機能を持っている点。床は12kWhのバッテリーが一体になっているため、その真上にある内装がほぼベッドルームなのも振り切っていてユニークです。
エアコンを6日間つけっぱにできる
太陽光パネルは520Wで、当然ながら床下バッテリーに電力を供給します。その蓄電能力は、5000BTU(約1,256kcal)の内部エアコンを6日間つけっぱなしにできるというから驚きです。また断熱材を使った壁の厚みは最大22cmもあり、室内の暖気や冷気をバッチリ保温。これもエアコンに必要なエネルギーを節約することに繋がります。
キッチンは中からでもアクセスできるとのこと。家庭用クラスの広さなので、何でも調理ができてしまいます。
オプション全部盛りで290万円ほど
気になるお値段は、ベース車両が24,990ドル(約262万円)で、追加機能として台所モジュールが1,850ドル(約19万4,000円)、Bluetoothスピーカーが500ドル(約5万2,500円)となっています。Cybertruckもキャンプ仕様になって簡易キッチンのオプションがありますが…最安モデルで約433万円となっています。両方買って旅をする、酔狂なお金持ちは現れるでしょうか?
Source: YouTube, Polydrops via designboom, INTERESTING ENGINEERING
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科学&テクノロジー
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