NECパーソナルコンピュータ（NECPC）は1月19日、11型／11.5型ディスプレイを搭載するAndroidタブレット端末「LAVIE T11」を発表した。ラインアップは、11型モデルの「T1175/BAS」と11.5型有機ELパネル採用モデルの「T1195/BAS」の2構成を用意。ともに価格はオープンだ。
T1175/BAS（上）、T1195/BAS（下）共にOSとしてAndroid 10を導入したタブレット端末で、T1175/BASは2000×1200ピクセル表示対応の11型IPS液晶ディスプレイとSnapdragon 662（2GHz×4コア＋1.8GHz×4コア）を、上位のT1195/BASは2560×1600ピクセル表示対応の11.5型有機ELパネルとSnapdragon 730G（2.2GHz×8コア）を採用した。スタンドカバー付きのキーボードや4096段階の筆圧検知に対応したデジタルペンをオプションとして用意し、ノートPCスタイルでの利用も可能となっている。
キーボード装着時（＋別売デジタルペン）のイメージT1175/BASはメモリ4GBとストレージ128GBを内蔵。IP5X/IPX2対応の防塵（じん）/生活防水をサポートする。本体サイズは258.4（幅）×163（奥行き）×7.5（高さ）mm、重量は490gだ。
T1195/BASはメモリ6GBとストレージ128GBを内蔵。ディスプレイはHDR 10に対応する他、ブルーライト低減の認証も取得済みとなっている。本体サイズは264.3（幅）×171.4（奥行き）×5.8（高さ）mm、重量は485g。
この他、11型液晶/Snapdragon 662/メモリ4GB/ストレージ64GBを内蔵するNEC Direct限定モデルの「TAB11/201」も用意される。
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