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Monday, January 11, 2021

ソニー「CES 2021」のプレスイベント、最新コンテンツ制作環境を紹介 - ケータイ Watch

 ソニーは、オンラインで開催されている米国の家電見本市「CES 2021」において、デジタルプレスイベントを配信し、最新機器やコンテンツを紹介した。Xperiaシリーズなど、スマートフォン関連の製品は発表されなかった。

 ソニー会長兼社長CEOの吉田 憲一郎氏からは、ソニーの一眼カメラ「αシリーズ」を搭載したドローン「Airpeak」を発表。リモートで上空から壮大な映像を撮影できる。また、空を超えて宇宙から撮影できるようにすることで、よりダイナミックな映像を撮影できる。

 ソニーイノベーションスタジオのEVP兼ゼネラルマネージャー、ソニー・ピクチャーズのEVP兼CEOのビル・バグラー氏からは、ロサンゼルスのソニーイノベーションスタジオの最新の取り組みを紹介。「Atom View」は、ポイントクラウド技術を活用し、リアルを詳細にキャプチャーし、ゲームエンジンに組み込む。アセットを映し出したLEDウォールやグリーンバック環境で撮影することで、現実で撮影しているかのようなリアルな映像を撮影できる。

 また、「360 Vietual Mixing Environment」は、東京のR&D部門のエンジニアと共同で開発。サウンドのプロが、スタジオに出向かなくても自宅などで環境を構築できる。5.1chや7.1ch、Dolby Atmosのスピーカー構成を自宅でモニタリングできる。

 ソニーのテレビ「BRAVIA」シリーズの新製品では、XRプロセッサーが搭載されており、高精細高画質でコンテンツを体験できる。また、プロセッサー「BRAVIA CORE」を搭載することで、ストリーミングコンテンツも高画質で楽しめる。

 ソニー・ミュージックは、ソニーの最新テクノロジーやプラットフォームを組み合わせたザラ・ラーソンのデモンストレーションをCES 2021向けに公開。ベライゾンとソニーイマーシブミュージックスタジオが共同で制作したデモンストレーションで、PlayStation VRなどで公開する。

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