グローバルボーイズグループの「NCT」が27日、オンライン専用有料コンサート「Beyond LIVE-NCT:RESONANCE ‘Global Wave’」を開催し世界124か国20万人を熱狂させた。
韓国のNAVERが運営するライブ動画配信サービス「V LIVE」を通して生中継された同公演には、日本、韓国、米国、中国、タイ、インドネシア、カナダなど世界中のファンがリアルタイムで参加。メンバーの名前、曲名など公演に関連するハッシュタグもメキシコ、ブラジル、ベトナム、ベルギー、アルゼンチン、ニュージーランド、フィンランド、ハンガリーなど23か国でツイッターのリアルタイムトレンド1位を総なめにするなど、NCTのグローバルパワーを証明した。
この日の公演では、NCT Uの「WITHOUT YOU」「Work It」、NCT 127の「英雄;Kick It」「TOUCH」、NCT DREAMの「GO」「Deja Vu;舞代路」、WayVの「Bad Alive」「月之迷 (Nectar)」など各チームの独特な個性が際立つステージとメンバー同士の完璧なシナジーが感じられるグループ曲「RESONANCE」など全21曲を披露した。
「Make A Wish」のステージでは壮大な宮殿と魔法ランプの形の字幕などを演出。さらに「月之迷 (Nectar)」の大きなチェスボード、「Ridin」のネオンサインいっぱいの街並み、「RESONANCE」の画面を突き破って出てきそうなメタルロゴなど、最新のAR技術とグラフィック効果を加えた見どころ満載の映像で視聴者を楽しませた。
NCTのメンバーたちは「今日はデビューの時からこれまで発表した曲を披露しました。僕たちも準備しながら感慨深く、こうしてお見せすることができてうれしいです」と語り、「2020年は23人が一緒に楽しく活動し良い思い出もたくさん作ることができて有意義でした。今年1年間ファンの皆さんが送ってくれた応援が2021年の活動において大きな原動力になると思います。早く直接会いたいし、これからの活動もたくさん期待してください」と呼びかけるなど、心温まる2時間30分となった。
NCT 127は来年2月17日にJapan 2nd Mini ALBUM「LOVEHOLIC」をリリースすることが決定。また、日本人メンバーのユウタがパーソナリティーを務めるInterFM897「NCT 127 ユウタのYUTA at Home」の人気も加速している。
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