青森県内ではいよいよ、本格的な冬が近づいてきた。寒さが深まる夕闇のなか、ライトアップの景色が幻想的に浮かび上がっている。
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青森県深浦町北金ケ沢で樹齢千年ともいわれる「北金ケ沢の大イチョウ」のライトアップが始まり、訪れる人たちの目を楽しませている。
大イチョウは高さ約31メートル、幹回り約22メートル。国内で最も太い「日本一の大イチョウ」で、国の天然記念物に指定されている。
「ビッグイエロー」と呼ばれる恒例のライトアップは29日まで。午後4時半から8時半まで、壮大なイチョウの姿が夕闇に照らし出される。
町観光課によると17日現在、黄金色に色づいた葉は全体の半分ほど。冬の訪れにつれて黄金色の輝きを増し、例年は20~23日ごろに全体が色づくという。同課は「葉が落ちた後も黄色のじゅうたんが楽しめる。こちらも幻想的でおすすめです」とPRしている。(林義則)
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冬の十和田湖を彩るイベント「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語」(実行委主催)が、18日から始まった。これまでのイベントをリニューアルした新たなスタートとなる。来年1月31日まで。
イベントは、十和田神社をメイン会場に、参道や湖沿いの周辺約1キロを光で演出する。イルミネーション、プロジェクションマッピングなどに音楽を合わせ、幻想的な空間に訪れる人をいざなう。
18日にあった点灯式では、子どもたちがスイッチを入れると、周辺に光があふれ、拍手がわき上がった。実行委の関係者は「新しいものを作り上げました。多くの人に楽しんでもらいたい」。
入場料は当日券大人1600円(前売り券1200円)で、小学生以下無料。問い合わせは実行委(0176・75・1531)へ。(横山蔵利)
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November 18, 2020 at 04:00PM
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寒空にライトアップきらきら 深浦町や十和田湖 青森 - 朝日新聞社
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