日銀は29日の金融政策決定会合で、新型コロナウイルスに対応した大規模な金融緩和策の継続を決める見通しだ。経済の先行き不透明感から緩和策を弱める状況にはないと判断している。政府の旅行需要喚起策や低調な個人消費などの影響で、2020年度の物価見通しは引き下げる公算が大きい。
日銀は28日と29日、決定会合を開く。29日昼ごろに結果を公表し、午後に黒田東彦総裁が記者会見する。
短期金利をマイナス0.1…
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