日本株の売買インフラを担う東京証券取引所で1日、異例のシステム障害が発生した。引き金となった基幹システム「アローヘッド」の設計・開発を手掛ける富士通の東証のシステムを巡る大きな失態は、2005年、12年に続き3度目。足元では、デジタルトランスフォーメーション(DX)企業への転身を掲げて業績は堅調だが、信用が揺らぎ失速しかねない。
■「なぜ繰り返しこうなったのか」
「なんで繰り返しこうなっちゃったの…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
からの記事と詳細
https://ift.tt/3cNMR88
ビジネス
No comments:
Post a Comment