多くのタイトルを持つ「シャーマンキング」ワールド
2020年4月17日(金)発売の「少年マガジンエッジ」5月号より、『SHAMAN KING マルコス』の連載が始まり、世界観を支える作品がまたひとつ増える形となりました。20年の歴史を持つ「シャーマンキング」には、多くの作品があります。それらを少しひも解き、それらが生み出された理由にも踏み込んでみたいと思います。
【画像】初めて作品を手に取る人へ!「シャーマンキング」シリーズ作まとめ(6枚)
(これからお読みになる方のために極力ネタバレは避けますが、多少のことはご容赦ください)
まずは『SHAMAN KING KC完結版』(全35巻)。「マンキン(シャーマンキングの略称)」の原点です。描き下ろしおまけマンガ、過去の読み切り作品、最終巻には本編後の未来が収録されています。
『シャーマンキング 0-ZERO-』(全2巻)。葉や主要キャラの過去を描いたオムニバス形式のコミックスです。
『シャーマンキング FLOWERS』(全6巻)。マンキン35巻にも登場した葉の息子・麻倉花(はな)が活躍する続編で、とても重要な作品です。過去と未来をつなげる核の役割を果たしていると言えるでしょう。
そして、最新作『SHAMAN KING THE SUPER STAR』。現在3巻まで刊行中です。『FLOWERS』と同じ時代が舞台で、大きな関連があります。「少年マガジンエッジ」5月号をご覧になるとお分かりになるかもしれません。また、同作はこれまで武井氏が描いてきた世界観・キャラを内包した集大成的な作品で、単なる直系シリーズであることを超えたクロスオーバー的な意味も持っています。
続いて、武井氏が原作、マンガをジェット草村氏が手がける作品で、『SHAMAN KING レッドクリムゾン』(全4巻)と新連載の『SHAMAN KING マルコス』です。
『レッドクリムゾン』は、麻倉葉のライバル・道蓮(タオ レン)の出身・道家が背負う血塗られた過去を清算しようとする物語であり、『マルコス』は長らく姿を消していた「X-LAWS」元隊長・マルコにまつわる物語が展開される予定です。
順番としては、『マンキン』→『レッドクリムゾン』=『マルコス』→『FLOWERS』=『SUPER STAR』となりますが、『マンキン』以外の4作品の舞台は、かなり近い時代が描かれています。その集中には何か理由があるのでしょうか?
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