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Thursday, April 23, 2020

北朝鮮・金正恩が重篤?CNN報道は壮大なデマの可能性大…健在を示すこれだけの証拠 - Business Journal

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北朝鮮・金正恩氏 迫撃砲訓練を指導(提供写真)(提供:KNS/KCNA/AFP/アフロ)

 北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長が心臓手術を受け、重篤な状態に陥っているとの情報が20日、米CNNによって伝えられたが、北朝鮮内部では重大な異変が起こっているなどの「特異な動きはまったくない」(韓国大統領府)ようだ。逆に、金氏は健在であることを示す動きのほうが多い。それらの動きを挙げてみよう。

 金氏の重篤情報から2日後の22日、金氏はシリアのバッシャール・アサド大統領が金日成主席の生誕記念日である「太陽節」(4月15日)に際して祝電を寄せたことを受け、お礼の電報を送った。金氏の名前で電報を送る以上、金氏自身が指示しなければならないわけで、本人の意識がハッキリしない段階でメッセージが発信される可能性は低いのは自明の理だ。

 CNNは金氏の重篤説の根拠の一つとして、金氏が15日の金日成主席の誕生日(108回)行事に出席せず、それ以降も姿を現していないことを挙げている。だが、朝鮮中央通信の報道によれば、金氏は15日以降もジンバブエ、キューバの首脳にメッセージを送っており、重篤で判断能力がないような状態であるとは考えにくい。

 このほかにも、間接的ながらも金氏の健在を裏付ける情報がある。韓国の大統領府以外にも、トランプ米大統領は21日の記者会見で、金氏の重篤情報について「(容体などは)知らないし、誰も確認していない」と述べ、米政府は把握していないとの認識を示している。トランプ大統領は金氏と実質的に3回も首脳会談を行っており、米政府は金氏の動向については情報を収集しているはずだ。トランプ大統領が金氏の緊急時に当たって、なんの情報も知らさられていないのはありえないのではないか。

 これを裏付けるように、米軍制服組ナンバー2のハイテン統合参謀本部副議長も22日、「報道を確認もしくは否定する情報は何もない」とした上で「金委員長は核および軍を完全に掌握していると考えられる」と述べ、重篤説を実質的に否定している。

中国・習主席、重篤報道の2日後に地方視察

 金氏に異変があれば、真っ先にその情報をキャッチするのは、隣国の中国であろう。特に、習近平国家主席は金氏との中朝首脳会談を5回も行っている。金氏にとって、最も重要な指導者は習氏であることは論を待たない。逆の立場で言えば、習氏にとっても金氏は極めて重要な隣国の指導者である。隣国で異変が起これば、国境を接する中国にも大きな影響を及ぼすからだ。

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