『CG』3月号の表紙と巻頭を飾るのは、「ランチア・ラリー037」の現代版として誕生した「キメラEVO37」です。イタリアでの試乗記をお届けするとともに、この壮大なプロジェクトを実現した開発者本人にも話を聞きました。いっぽう、国内ではオリジナルの037ラリーに試乗。さらに、“心情的スポーツカー”のひとつとして、ゴードン・マレー・オートモーティブから登場したニューモデルも紹介します。(CG編集部)
生まれ変わった名車に触れる
キメラEVO37は、1980年代の世界ラリー選手権(WRC)グループBで活躍したランチア・ラリー037を、最新の素材や技術を投入して現代によみがえらせた“レストモッド”です(詳しくはCG2021年8月号を参照)。CGではイタリア現地取材を敢行、実際にステアリングを握ることに成功しました。また、キメラ・アウトモービリを率いる元ラリードライバーのルカ・ベッティCEOへのインタビューも行っています。国内では、オリジナルモデルであるランチア・ラリー037に試乗。2台の魅力を余すことなくお伝えします。
2022年の初頭を飾る“心情的スポーツカー”特集はまだ続きます。まずはゴードン・マレー・オートモーティブが送り出す「T.33」。先に登場した「T.50」に続くモデルの詳細を、ゴードン・マレー氏のインタビューを交えて紹介します。そのほか、「マクラーレン765LTスパイダー」や「ランボルギーニ・ウラカンSTO」の国内試乗記、AMGの名が冠されて生まれ変わった新型「メルセデスAMG SL」の海外試乗記をお届けします。
第2特集では、BEVに生まれ変わった「フィアット500」が登場します。こちらもイタリア現地取材を行い、日本導入に先立ち試乗しました。ミラフィオーリ工場での生産の様子もお伝えします。あわせて、500と同様に変わりゆく自動車の街、トリノの様子も紹介。フィアットの歴史を彩る名車が並ぶヘリテージハブや、リンゴット工場跡地のリニューアルの様子をリポートします。
続く試乗記では、10年ぶりにモデルチェンジした「ジープ・グランドチェロキー」、スバルの旗艦モデル「レガシィ アウトバック」、新ハイブリッドシステムを搭載した「ルノー・アルカナ」など、注目のSUVが並びます。そのほか2年ぶりの開催となった「東京オートサロン」や、「CES 2022」のリポートもお届けします。
スーパースポーツからSUVや新型軽まで盛りだくさんのCG3月号は、定価1300円です。デジタル版は、ブックパス/Amazon/Kobo/BookLive!/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2022年3月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・192ページ
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からの記事と詳細 ( 『CAR GRAPHIC』2022年3月号発売 「ランチア・ラリー」再び! 「キメラEVO37」を試す - webCG )
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壮大な
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