
自律走行車はガレージでも世界を救う?
自動車を購入する際には、安全性や燃費、中古での買取価格などが検討要因になる。だが自動運転機能のあるクルマの場合、搭載するチップの処理能力をセールスポイントにする企業も出始めている。 米国のシンクタンクのランド研究所は、自律走行車は数十万人の命を救い世界に変革を起こす可能性があると予想している。だが、走行中のみならず自宅のガレージに置かれている間にも世界を変えるかもしれない。高解像度の動画編集のような個人的なことから、新たなウイルスの解析といったグローバルな課題まで、クルマに搭載されたコンピューターを使ってさまざまな問題の解決に取り組むことができるからだ。 なぜなら、自律走行車は歩行者や自転車、その他の車両とぶつからないように、数十台ものカメラやセンサー、そして高度なソフトウェアを搭載している。これらを動かすために強力な計算能力を備えているのだ。自律走行車向けの車載チップを手がけるエヌヴィディア(NVIDIA)によると、ノートPC200台分に相当する能力をもつ車両も存在するという。このため、自律走行車のことをデータセンターとか車輪の付いたスーパーコンピューターと呼ぶ人もいる。 エヌヴィディアのAIイニシアチヴ担当ヴァイスプレジデントのキース・ストリアは、高価なスーパーコンピューターを所有していない国の政府が、夜間に使われていない自律走行車を束ねることで国家プロジェクトの計算処理需要をまかなえる時代がやってくると考えている。ストリアは、各国が必要とするコンピューティング能力の算出を支援する経済協力開発機構(OECD)のタスクフォースの議長も務めている。このタスクフォースは年内に、こうしたリソースを提供する上で自律走行車が果たせる役割に着目したリポートを発表する予定という。
からの記事と詳細 ( 自律走行車の“頭脳”を束ねれば、分散型のスーパーコンピューターになる? 壮大なアイデアの実現可能性と課題(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/2WpDkQC
壮大な
No comments:
Post a Comment