再生時はボタンをガチャっと押し込むって最高すぎない?
Oriolusの「DPS-L2」は初代ウォークマンことTPS-L2にそっくりすぎるオーディオプレーヤーです。歴史に強いあこがれを感じさせる、オマージュなプロダクトというわけですね。
窓から見える部分はもちろん画面です。リアルなテープデッキが入っているわけではありません。とはいえ本物そのものな雰囲気というか圧がある。そして操作も凄い。設定や曲の選択は窓部分となっているフタを開いて操作し、再生やボリュームは物理ボタン・スライダーを使います。ボタンを押し込んだり、スライダーをスライドさせて動かさなくてはなりません。
画面タッチでなんでもできちゃう時代となったいま、あえて使いづらいと思わせるUIとしているのが凄いでしょ。男の子ゴコロくすぐられるでしょ。
出力端子は3.5mmのヘッドホンジャックが2つ、4.5mmのバランス接続用ジャックが1つあります。もともと外部出力が2系統あった初代ウォークマンらしさが細部にまで行き渡っています。
DACに、数十万円のオーディオ機器で使われているESS ES9038PROを採用していることから、ハイエンドな音楽再生を目指していることがわかります。Bluetooth機能やスマホアプリとの連携機能もあり、現代的な機能も積極的に取り入れていますね。
レトロとモダンの融合から生まれたDPS-L2。気になるお値段は24万2000円です。
Source: サイラス
からの記事と詳細 ( 見た目は1979年の初代ウォークマン、中身はハイレゾなポータブルプレーヤー現れる - ギズモード・ジャパン )
https://ift.tt/3iQjnKy
科学&テクノロジー
No comments:
Post a Comment