Netflixで配信されるジェフ・ルミール作のDCヴァーティゴコミック「スウィート・トゥース(原題)」を原作にした実写ドラマの予告編が公開!『アイアンマン』(2008年~2013年)『アベンジャーズ』シリーズ(2012年~2019年)で人気を博したロバート・ダウニー・Jrと妻のスーザン・ダウニーが、Netflixの新シリーズ『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』の製作総指揮を務めている。
『スウィート・トゥース』は、大惨事により荒廃した世界が舞台。その災害の後に生まれた赤ちゃんは、不思議なことに人間と動物のハイブリッドだった。多くの人間はハイブリッドを恐れ、ハイブリットとして生まれた人たちを迫害し始めた。その世界に住む、人間と鹿のハイブリッドであるガスは、父から森の中に隠れた生活を強いられていた。放浪する一匹狼のジェパードと出会ったことをキッカケに、二人は、世界に何が起こったのか、そして自分たちの種族がどのようにしてこの世界に存在するようになったのかを解明していく冒険の旅に出るというストーリー。『マッドマックス』さながらの文明崩壊後の世界を舞台に、ディズニーのおとぎばなし的な世界観で描かれた作品である。
人間の少年と鹿のハイブリットとして生まれた幼いガスを若手俳優のクリスチャン・コンベリーが演じている。また、ガスの父親役には人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のウィル・フォルテ、悪役のスティーブ・アボット将軍役には「THE FLASH / フラッシュ」(2014年)のニール・サンディランズ、ガスの仲間であるトミー・ジェパード役にはノンソー・アノジー、そして世界中で起こっているハイブリッド出産を研究しているシン博士役にはアディール・アクタルが出演している。
『コールド・バレット 凍てついた七月』(2014年)『月影の下で』(2019年)の監督であり、高い評価を得ているシリーズ「ハップとレナード~危険な2人~」(2016年)の共同開発者でもあるジム・ミックルは、本作の製作総指揮、脚本、監督、共同ショーランナーを務めており、Netflixが発表した声明の中で、この新シリーズへのアプローチについて説明している。
「私たちは、自然が世界を取り戻す、様々な意味でおとぎ話のような、逃避と冒険を提供する番組を作りたかったのです。『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』は新しいタイプのディストピアの物語で、とても豊かで希望に満ちています。私たちは、美しさと希望と冒険があるこの世界に人々を招きたいと思っています。列車に乗ったり、山の頂上に登ったり、森の中を走ったりと、壮大なストーリーです。これは、家族とは何か、家とは何か、そして人間を信じることがなぜ重要なのかについてのドラマです」と語っている。
『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』は、1時間のエピソード8本で構成されており、2021年6月4日にNetflixで全エピソード独占配信される。
からの記事と詳細 ( ロバート・ダウニー・Jr製作『スウィート・トゥース』予告公開!! 鹿の角を持つ少年の壮大な冒険を描く! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト )
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