現地時間2月23日、Googleは同社地図アプリ 「Google マップ」 にダークテーマを導入することを正式に発表した。同機能はまもなく全世界のAndroidユーザーが利用できるようになると案内されている。
Android向けGoogle マップにダークテーマが導入
上記が公開されたGoogleマップのダークテーマのイメージ。全体的に黒を基調としたデザインに切り替わり、検索バーなどの各ボタンはグレーカラーが採用されている。
ダークテーマを利用することで目への負担が軽減されるほか、有機ELディスプレイを採用している端末ではバッテリー消費を抑えられる可能性がある。
ダークテーマへの切り替えは、「設定」 から 「テーマ」 をタップし、「Always in Dark Theme (常にダークテーマにする)」 をタップすると変更できる。元に戻したいときは 「Always in Light Theme (常にライトテーマにする)」 をタップするだけだ。
GoogleマップのダークテーマはまもなくAndroidで利用できるようになる予定。現時
点ではiOSアプリに関しての案内はないが、近いうちに利用できるようになるかもしれない。今後の情報に注目だ。
Googleはこのほかにも、近々アップデートで導入する新機能について案内している。具体的には侵害されたパスワードをチェックしてユーザーに注意を促すパスワードチェックアップ機能や、スマートフォンがロックされた状態でもGoogleアシスタントを使ってテキストを送信する機能など5つの新機能が紹介されている。詳しくはGoogle公式ブログをチェックしていただきたい。
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