こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載
画面の上の方、指届きます?
昨今のスマホ画面サイズの主流は6インチ前後。手が大きい方を除けば、片手持ちの際の上部操作に不満を覚える時も多いですよね?
そんな際に便利なのが背面に装着するスマホリング等のアクセサリーなのですが、収納時にはわずか1mmの厚さに収まり邪魔にならないスタンド兼用のホルダー「goBelt」が登場しました。
サンプルをお借りし試してみたところ、金属製リングに比べてかなりスリムで無線充電もそのまま利用できたので、使用感などをお届けします。
引き出して使える極薄グリップ
「goBelt」はいたってシンプルなスマホアクセサリーで、ご覧のようにケースや本体に貼り付けて使うタイプの製品。
新品の時は少し硬さもありましたが、慣れれば動画のように片手で引き出せます。
出現した穴に指を通せばおなじみのスマホリングとして使え、ギュッと握らなくてもスマホを安定して持つことができましたよ。
製品自体の厚みは公称どおりの約1mm。
貼り付け、収納後の状態がこちら。
プラスチック系素材で少しだけ形状記憶する性質があるので、利用後はリングになる部分が若干浮いてしまいますが、十分にスリムではないでしょうか。
スタンドに早変わり
他のスマホリングと同様に「goBelt」もスタンドとして利用可能。リングとして引き出した後、どちらか一方に寄せると編み物のように交差し、ほどよい角度のスタンドに変身してくれます。
素材の硬さと柔軟性のバランスがあるので、簡単にちぎれるような感じはしませんでしたよ。
変化が地味すぎて分かりにくいかもしれませんが、スタンド利用時のロック機構も搭載。
ほんの少しですが、下側のパーツ端を上部に被せることで元に戻ろうとするのを留める力が強固になり、より安定したスタンドとして利用可能でした。
シンプルな製品ながら良く考えられているので感心です。
裏技的な使い方として、「goBelt」を2個使いすれば縦置きスタンドとしても利用できるとのことでしたので、筆者も実験してみました。
重心が高いので若干の不安定さはありますが、ご覧のようにしっかりと立ってくれました。
机が揺れやすい場合などは注意が必要ですが、在宅ワークなどでスマホからビデオ通話をする機会も増えているので、こういった使い方も面白いですね。
薄いから無線充電もOK
スマホリングとして持ちやすい場所に貼るということは、おおよそ背面中央部を覆ってしまうことになりますよね?
多くの機種で無線充電に必要な受信機も同じ場所にあるため、金属製リングを使った場合にはワイヤレス充電を諦めないといけないケースもあります。
その点、「goBelt」は1mmという薄さなので無線充電も付けたまま利用可能。AppleのMagSafeにもしっかりと反応してくれましたよ。
ただし、約1mmとはいえ厚みがある素材が挟まることで若干充電速度が遅くなる場合がある点と、何も装着していない時のようにしっかりくっつく感じは無くなるのでその点はご注意ください。
スマートにスマホリングとスタンド機能を付加できる「goBelt」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では8%OFFの1,362円(税・送料込)からオーダー可能でした。
ちょっと試すにもお手頃価格なので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya
からの記事と詳細 ( スマホの落下防止にいかが? 薄さわずか1mmのグリップ兼スタンドを使ってみた - GIZMODO JAPAN )
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