ゲーム配信プラットフォームSteamにて毎年恒例のウィンターセールが開催されています。ウインターセールは他のセールに比べて大規模なものとなっており、今年発売されたタイトルから、有名ゲーム、話題となったインディーゲームまで、多くのタイトルが割引の対象となっています。また、毎回恒例のSTEAMアワードの最終投票が行なわれているほなど、各種イベントも行なわれているので、気になる方はチェックしてみてください。
さて、年末休暇を共に過ごすゲームをここで購入するという人も多いでしょう。そこで今回は本セールの中でも筆者のオススメのタイトルを紹介したいと思います。尚、ウィンターセール2020は日本時間2021年1月6日3時まで開催されています。記事内の太文字をクリックするとSteamのサイトに飛びます。
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まず紹介したいのが有名タイトル。今年発売されたゲームではバイオ2に続いてリメイクされた「BIOHAZARD RE:3」(50%オフ、995円)とFPSジャンルの中でも代表的なシリーズ「DOOM」の最新作である「DOOM Eternal」(67%オフ、2843円)、幻想的な世界観が魅力的なメトロイドヴァニア「Ori and the Will of the Wisps」(50%オフ、1566円)が注目です。
特に「DOOM Eternal」はハードでクラシックなアクションFPSで、近年流行しているバトロワ系などとは全く違う位置づけのシューターゲームなので、シリーズを知らない人にこそプレイして欲しいタイトルです。
また、コジマプロダクションによるオープンワールド「DEATH STRANDING」(50%オフ、3795円)や、人気ターン制ストラテジー「シヴィライゼーション VI」(75%オフ、1750円)、西部劇の世界を舞台としたオープンワールド「Red Dead Redemption 2」(33%オフ、5774円)、来年4月に新作「NieR Replicant ver.1.22474487139...」のリリースを控えた「NieR:Automata」(50%オフ、2640円)など、人気の大型タイトルもセール対象となっています。
こうした大型タイトルと合わせて購入したいのが小粒なタイトル。今年話題になったゲームもセールになっています。
宇宙を舞台にした人狼「Among Us」(20%オフ、416円)や、バラエティ番組的なノリで人気を博したバトロワアクション「Fall Guys: Ultimate Knockout」(20%オフ、1640円)を筆頭に、ドットの雰囲気がいい謎解きアドベンチャー「アンリアルライフ」(40%オフ、1230円)、先日大型アップデートが来たばかりの農場経営ゲーム「Stardew Valley」(33%オフ、991円)などが割引に。
インディーゲームの中でもイチオシなのが、家を捜査し潜んでいる幽霊の正体を突き止めるホラーゲーム「Phasmophobia」(10%オフ、1278円)。密室空間でタスクをこなしていくホラーゲームで、オンラインでの協力プレイが魅力。また、VRにも対応しています。グラフィックこそ他のホラーゲームには劣りますが、幽霊のいる暗い室内を懐中電灯片手に進んでいくのは予想以上に怖いですが、一方でcoopプレイでは友達とタスクを押し付けたりするのが楽しいゲームです。
「Phasmophobia」以外のVRゲームも幾つかセールに。自分が動くときだけ時間が進むシューターゲーム「SUPERHOT VR」(40%オフ、1499円)や、泥棒趣味レーターのVR版「Thief Simulator VR」(27%オフ、1496円)、VRのキラーアプリケーションともされるFPS「Half-Life: Alyx」(25%オフ、4717円)などが個人的な注目タイトルです。
以上が筆者オススメのセール中ゲーム。繰り返しになりますが、セールは1月6日3時まで開催されているので、お買い逃がしのないように。それでは、良いお年を!
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