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JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルに、小惑星の地下物質が入っている可能性が高まった。
はやぶさ2のカプセルは、3つの部屋に分かれていて、小惑星リュウグウに着地した際、地表の物質採取を目指した1回目ではA室を、地下物質を目指した2回目はC室を使っていた。
JAXAは24日までに3つの部屋全てを開封し、それぞれに、砂状のサンプルが入っていることを確認した。
これで、地表と地下の両方のサンプルが得られた可能性が高まった。
カプセルの中のサンプルは、今後、記録などをとったあと、本格的な分析に入る予定。
（FNNプライムオンライン12月25日掲載。元記事はこちら）
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