落語家・三遊亭朝橘(ちょうきつ、41)がこのほど、インタビューに応じた。2004年、6代目三遊亭圓橘(えんきつ、74)に入門し17年に真打ち昇進。5月からK―mixの深夜番組「Midnight Rendez―vous“ミドラン”」(月~木曜・25時)の木曜担当パーソナリティーを務めている。落語との出会いから地元への思いまで、ざっくばらんに語ってもらった。(取材・構成=武藤 瑞基)
―ラジオにリモート出演。
「最初は都内で収録するはずが、あれよあれよと自粛どころか家を出るなとなっちゃった。3月に(共演の)つだみさこさんが僕の勉強会に来てくれたけど、数秒だけ会ってそれ以来会ってないです(笑い)。スカイプで打ち合わせて、iPhone(アイフォーン)で自分の声を録音して送って、あちらのとくっつければ番組ができると」
―なかなかない経験。
「面と向かって収録できないから間もずれる。テレビもそう。誰か芸人がボケたのにツッコミが来ないとか、遅れたりとか、かぶっちゃうとか。自分もやる側になるとタイトルコールをハモれない(笑い)。単純なラジオでよくあることが何もできないんです」
―落語との出会いは?
「大学を出た後沼津に戻っていたんですけど、たまたま弟が落語を題材に卒論を書いていた。図書館でCDを借りて暇つぶしに聞いたら面白かった。そんなふとしたきっかけです」
―入門に至るまでは?
「当時は笑点メンバーもかろうじて名前を知ってるぐらい。図書館で借りた『圓生百席』の中で『牡丹灯籠』という怪談があったんですけど、音だけで頭の中にリアルに想像できる生々しさ、迫力、話芸としてのすさまじさを感じて圓生師匠の系統、いわゆる三遊派に入門しようと思った。でも笑点に出てる有名人は(弟子に)取っちゃくれないだろうと(笑い)。うちの師匠が三遊派の話をライフワークにしていることを知って、東京の寄席に聞きに行って。入門を認められるまで1年」
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May 31, 2020 at 04:00PM
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三遊亭朝橘「勘を取り戻す前の壮大なリハビリをぜひ!」…4日の両国寄席から再開 (2020年6月1日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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