自ら脚本も手掛け、第49回アカデミー賞作品賞、監督賞、編集賞を受賞し、物語だけでなく作品自体がアメリカンドリームを体現した『ロッキー』シリーズで世界的な俳優となると、第二次世界大戦での史実をベースにした『勝利への脱出』、悲しき運命に翻弄されるベトナム帰還兵を演じ『ロッキー』と並ぶ代表作となった『ランボー』シリーズ、壮大なスケールで描く山岳アクション『クリフハンガー』など数々のアクション映画で名を馳せたシルベスター・スタローン。
近年ではアクションスターたちを集めた『エクスペンダブルズ』シリーズや『大脱出』シリーズ。また『ランボー』シリーズの復活と、年齢を重ねても精力的に出演を続けている彼が、アクション俳優として絶頂期にあった80年代末に製作されたのが本作。
フランク(シルベスター・スタローン)は刑期が残り6か月の模範囚。仮出所のわずかな日々を恋人と共に過ごしていた彼は、仮出所期間を終え刑務所に戻った晩、男たちに襲われ護送車に乗せられる。連れてこられた先は凶悪犯がひしめくゲートウェイ刑務所だった。模範囚の彼がゲートウェイ刑務所に運ばれたのは所長のドラムグール(ドナルド・サザーランド)の企みだった。
以前フランクが服役していた刑務所の所長をしていたドラムグールは、父が危篤となり仮出所を懇願したフランクの願いを冷酷にはねつけ、やむなくフランクが脱獄を企てるという出来事があり、この事件が社会問題に発展、ドラムグールの人間性はマスコミで大々的に批判されたのだ。
この事件で脱獄という手段を選んだフランクは当然追加の受刑期間が言い渡されたが、ドラムグールも米国で最悪の刑務所であるゲートウェイ刑務所に左遷。フランクによって将来を台無しにされたことを恨んでいたドラムグールは、自らが所長であるゲートウェイ刑務所にフランクを連れ込み、復讐を開始する…という物語。
スタローン演じるフランクの“宿敵”ドラムグールには『ハンガー・ゲーム』シリーズや『アド・アストラ』などで知られ、息子のキーファー・サザーランドも「24 -TWENTY FOUR-」シリーズなどで俳優として名声を得ているドナルド・サザーランドを迎える。
午後のロードショー『ロックアップ』は4月14日(火)13時35分~テレビ東京系でオンエア。
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シルベスター・スタローンが最凶刑務所に…アクション大作『ロックアップ』放送 - cinemacafe.net
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